2004年08月23日

対川崎フロンターレ戦

月曜日に書いているが、土曜日の試合の話。

日が経って冷静に振り返るが、試合後三ツ沢の丘を下る道途中オレは悔しくて泣いていた。
涙はそんなに流れていないが、大の男が顔をくしゃくしゃにして道端を歩くとは女に振られたとかの類にしか見えなかっただろう。
たかが、サッカーの試合を見て泣いてしまう。
数年後、何を馬鹿なことやってたんだと思う、かもしれないがとりあえず今のところオレにとってのサッカーの関わり方はそういうもの。
横浜FCは体のすでに体の一部。
泣くなんて、横浜FCの試合を見て初めての出来事である。
それくらい、持てる力を必死に振り絞り使い果たし、食らいつき、それでもほんの一瞬のスキを突かれて、引き剥がされた。

前半からいつものチンタラした球回しは消えうせ、果敢に攻撃し、相手のボールになったらいつもよりしつこく体を寄せ、攻撃を遅らせる。
1点取られるもすぐに2点取り返すという彼らの動きに当然スタンドも以前よりも数倍の声援を送る。
追いつかれはしたが、ハーフタイムにいつもは余計なことは一切言わないスタジアムアナに「今日は絶対勝ちますからね!みなさん応援して下さい!」と言わせるほどの熱いパフォーマンスを選手たちは見せてくれた。
しかし、それも後半15分までだった。
昇格争いで過去勝ち点1の差に何年も泣いてきた相手の方が悔しいけれど、勝負への執念が上回っていた。
結局その力に負けて終わってみれば大差がついてしまった。
今季もしかしたらベストに近いパフォーマンスを見せたが結果は、、、出なかった。

試合終了後、歓喜に沸きあがる川崎のサポーターの応援をずっと見ていた。
ホームで敵のサポーターたちがこれみよがしに盛り上がる。

この屈辱にじっと耐えて直視しなければオレタチはこれより上にはいけない。

涙を歓喜に変えることはできない。







夏ももう終わりなんだろう。

蝉が最後の飛ぶ力を失い、スタンドの席と席との間に落ちていくのが見えた。
posted by Hachimitsu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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