2006年03月11日

漢たちは沈黙した。3月11日(土)サガン鳥栖戦(三ツ沢球技場)

2006年ホーム開幕。



先週の試合に敗戦後、翌日に監督を解雇という事態に対してゴール裏の人たちによる抗議行動として、今日は選手へのコールつまり応援自体がほぼ停止された。加えて、弾幕や旗もほとんど掲載拒否された。

あるのは、鳥栖側の声援。こちらはいくらかの拍手と思わず漏れる声のみ。

昔、レイジアゲインストザマシーンというバンドが、政府の何かの施策に抗議してフェスティバルに4人全員口にテープを貼って登場し、持ち時間ずっと演奏せずに立っていたことがあった。

今回もそれと似ている。自分たちの一番大切にしている武器をあえて懐に仕舞い込む。

苦渋の行為。

そして、オレが脱帽するのは、感情的な怒りからものにも関わらず、ここ数日の一連のサポーターたちの行動がとても冷静で大人の対応をしていたこと(ネットで散見されたものを拾っただけですが)

こういう行動は、「ロック」の衝動に近い反体制的でちょいとカッコイイものとして消費されると意味がなくなってしまう。

今回の件はフロントが子供なんだ。それに対して同じ子供の対応をしなかった。

たくさん補強すれば強くなるだろう。しかし、そうならなかった。
何かが少しおかしいんだろう。開幕戦で天気も上々なのに4000人強しか入らなかった。
こんなはずじゃなかったんだろう?

そんな心に、大人から子供への態度に似た、優しく慈愛を込めた沈黙のメッセージがちゃんと届いただろうか。

いや、届いたはずだ。

後半決勝点が奪えそうであとほんの数センチ、ポストに嫌われたのを明日への宿題であり、希望であると考えたい。

2006.3.11
横浜FC対サガン鳥栖
  0−0
posted by Hachimitsu at 21:10| Comment(0) | TrackBack(3) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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