2004年10月16日

対サガン鳥栖戦

今週のホームゲームはわが三ツ沢球技場の芝生の養生のために使用できず、横浜から遠く電車で1時間以上離れた、西葛西にある江戸川競技場にて開催。
駅から20分近くバスに揺られて目的の停留所にたどり着くと、まさに江戸川沿いに競技場が見えた。
コンビニすら見当たらない辺鄙な場所にて喉の渇きをいやそうと、せめて自動販売機くらいはないものかと辺りをぐるりと見渡す。
あれは多分そうだろうと思われる赤い箱をやっと見つけ、それをめざして数十メートル歩く、歩く。
小銭を入れてやっとのことでコーヒーが落ちてくる音を聞いた。

取り出し口の中へとそれに手を伸ばすと、何か普通よりデカイ。何か余計なものがついてる。アレ?当たり?

そうジョージアの万歩計が当たってしまったのだ。

サトエリのヴァージョンで本当は加藤あいのがよかったんだが、、、、、、

万歩計はどうでもいいが、ジュースの「もう一本当たり!」のようなやつでも当たったことはほとんどないからそのちょっとした幸福をしばし、かみしめる、、、、、、、、、、、。

しばらくたって、小銭のジッパーが壊れて財布がお釈迦になってしまったことに気づいた。



どうやら幸福とはプラスマイナスゼロになるらしい。


さてさて、試合の方はお互い眠ってた前半は省略。おいおいまた引き分けかい!

しかし、後半珍しく中から崩した内田が放ったシュートが決まり1点、臼井が右サイドでインターセプトしてそのまま持ち込んであっさり2点目。

あと残り20分近く残して2−0っちゅうあれあれ珍しく余裕な展開に。

さんざん引き分け地獄を味わってきたサポーターも今日は大丈夫だろって雰囲気になるわなそりゃ。そうさここで、一瞬そういう雰囲気になってたらさ、自陣でバックパスを敵に詰められたGK菅野が相手を手で倒しちゃってPK。
易々1点献上。
なんか次によく分からん相手のコーナーキックがそのまま菅野の体ごとゴールーインしちゃってあっというまに2−2の同点。

でもう残りは10分くらいしかないわけ。

ちょっと前まであれだけ喜んでおいてまた一気に暗〜い沈痛な空気が客席に流れる。

また、引き分けかよ。で大久保かよ。(最後に久保田と交代で登場)

今シーズンまったく点を決めてない、伸び悩んでいる男の登場である。

しかし、今日のチームは今までの引き分け狙い、もとい引き分け止まりの動きとは違って、最後まで攻めるモード全開だった。
そろそろ来期の去就が囁かれるシーズンである。
彼らの足元に火をつけたのかもしれない。
特に、あいつともう一人最近結果の出せてない男大友の動きはいつもと違っていた。

DFからのフィードを前線に張っていたトゥイードがポストで右にはたく。

猛然とそのボールに走り込んで追いついた大友が中にホントに絶妙のクロスを上げる。

そのボールが真ん中でDF2人を振り切った大久保にドンピシャリ、、、、、、、、、、、、




後半89分、サポーターのいる席の前に両手を突き上げて大久保がやってきた。何度もサポーターを煽る。煽る。

ロスタイムを経て試合終了。

3−2。

この試合はテレビなどで客観的に見れば両者共にミスの多い、くだらない試合の一つだったかもしれない。

しかし、試合に足を運んで見た者にとっては選手とサポーターの思いのシンクロしためったに見られない魔法の瞬間だったに違いない。

これぞ、フットボールの魅力の原点というか。

こういう試合が日本全国いたるところ見れるようになればいいな。

事実、今シーズンで最も盛り上がった試合のうちの一つで、その主役が大久保だったこともまた感慨深い。
posted by Hachimitsu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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